ISO16128における自然、自然由来等の定義について |
詳しいガイドラインについては以下の日本化粧品工業会のホームページを確認ください。 ISO 16128 に基づく化粧品の自然及びオーガニックに係る指数表示に関するガイドライン 日本化粧品工業会 (jcia.org) ISO16128に基づく化粧品の自然及びオーガニックに係る指数表示について 日本化粧品工業会(jcia.org) ※弊社の商品は「オーガニックに係る指数」に関しては訴求していません。 ISO16128の定義 自然とは 植物、動物、微生物、真菌、藻類、鉱物、水 非自然とは 石油、天然ガス 自然原料とは 自然(石油・天然ガスを除く)起源で、かつ化学合成を伴わず物理処理で得られた原料。 ※物理処理・・・乾燥、粉砕、酵素分解、微生物発酵など 例: オレンジ果汁、バラ抽出液(エタノール抽出)、コメ発酵エキス 自然由来原料とは 意図的な化学修飾を伴う化学的あるいは生物学的処理 によって得られる原料で、自然由来部分が50%超のもの ※意図的な化学修飾を伴う化学的あるいは生物学的処理・・・電気分解、加水分解、遺伝子組み換え等 自然指数とは 自然原料 が何%含まれているのかを示す指数 原料の指数は0~1で示し、製品の指数は百分率で示す。 例:60%が自然部分の原料なら自然指数は0.6 自然由来指数とは 自然由来原料の自然由来部分を示す指数 単一原料の指数は0~1で示し、混合原料、製品の指数は百分率で示す。 水を含むか、含まないかを指数表示に近接して明記する。水を含む場合、指数のうち何%水を含むかを表示することが一般的 例:加水分解コラーゲン(パウダー)100%原料の場合 自然由来指数1(水を含まない) 水90%で、水以外の原料の60%が自然由来の製品の場合 自然由来指数60%(水を含まない) 自然由来指数96%(水を含む)のどちらでもよい |
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